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賀茂御祖神社(通称:下鴨神社)と糺の森

日本で5件目の世界遺産として京都府京都市・宇治市、滋賀県大津市の2県3市に点在する構成資産17件(寺13、神社3、城1)から成る古都京都の文化財(京都市,宇治市,大津市)が1994年、世界遺産として登録されました。なお、文化遺産としては3件目となります。 その中で賀茂御祖神社かもみおやじんじゃ(通称:下鴨神社)についてみていきたいと思います。

賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)(通称:下鴨神社)

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賀茂御祖神社は鴨川と高野川の合流点に位置し、境内は糺の森という大きな森に包まれています。国宝2棟と、重要文化財31棟の建造物が世界遺産に登録されています。8世紀中頃に賀茂別雷神社(上賀茂神社)から分立したとされる賀茂御祖神社(下鴨神社)は、国家鎮護の社となり、11世紀初頭には、ほぼ現在と近い姿に整えられました。国宝2棟のほか、1629年再興時の27棟及び1863年建替え時の4棟の計31棟の建造物が重要文化財に指定されています。

賀茂御祖神社(通称:下鴨神社)建造物、庭園目録の推薦範囲

B1東本殿 国宝指定年月日1901.08.02

神霊を祭る社殿です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。再興後は、17世紀1回、18世紀3回、19世紀3回の本殿建替えが行われてきました。東本殿は1863年に建替された時のものです。

B2西本殿 国宝指定年月日1901.08.02

東本殿同様、神霊を祭る社殿です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。再興後は、17世紀1回、18世紀3回、19世紀3回の本殿建替えが行われてきました。西本殿も東本殿同様1863年に建替された時のものです。

B3祝詞舎 重要文化財指定年月日1901.08.02

祭事において祝詞を唱える殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。祝詞舎は1863年に建替された時のものです。

B4弊殿 重要文化財指定年月日1901.08.02

神への供物を供えるための殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。幣殿はその時のものです。

B5 東廊 重要文化財指定年月日1901.08.02

弊殿と東御料屋をつなぐ廊です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。東廊はその時のものです。

B6 西廊 重要文化財指定年月日1901.08.02

弊殿と西御料屋をつなぐ廊です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。西廊はその時のものです。

B7 東御料屋 重要文化財指定年月日1901.08.02

東本殿の神に供える飲食物を用意する殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。東御料屋はその時のものです。

B8 西御料屋 重要文化財指定年月日1967.06.15 

西本殿の神に供える飲食物を用意する殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。西御料屋はその時のものです。

B9 叉蔵 重要文化財指定年月日1901.08.02

御神宝、文書を保存する校倉づくりの倉です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。叉蔵はその時のものです。

B10 四脚中門 重要文化財指定年月日1901.08.02

神社の中心領域へはいる門です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。四脚中門はその時のものです。

B11 東楽屋 重要文化財指定年月日1901.08.02

神事に雅楽を奏する殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。東楽屋はその時のものです。

B12 西楽屋 重要文化財指定年月日1901.08.02

神事に雅楽を奏する殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。西楽屋はその時のものです。

B13 中門東廻廊 重要文化財指定年月日1901.08.02

東御料屋と東楽屋をつなぐ廊です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。中門東回廊はその時のものです。

B14 中門西廻廊 重要文化財指定年月日1901.08.02

預り屋と西楽屋をつなぐ廊です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。中門西回廊はその時のものです。

B15 預り屋 重要文化財指定年月日1901.08.02

神職が昼夜勤番するための殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。預り屋はその時のものです。

B16 西唐門 重要文化財指定年月日1901.08.02

中心領域と西側の接社三井神社をつなぐ門です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。西唐門はその時のものです。

B(1) 右透塀 重要文化財指定年月日1901.08.02

西唐門に接続する塀です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。右透塀はその時のものです。

B(2) 左透塀 重要文化財指定年月日1901.08.02

西本殿の神に供える飲食物を用意する殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。左透塀はその時のものです。

B(3) 末社印社本殿  重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。末社印社本殿はその時のものです。

B(4) 末社一言社本殿(東) 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。末社一言社本殿(東)はその時のものです。

B(5) 末社一言社本殿(西) 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。末社一言社本殿(西)はその時のものです。

B(6) 末社二言社本殿(南) 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。末社二言社本殿(南)はその時のものです。

B(7) 末社二言社本殿(北) 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。末社二言社本殿(北)はその時のものです。

B(8) 末社三言社本殿(中) 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。末社三言社本殿(中)はその時のものです。

B(9) 末社三言社本殿(北) 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。末社三言社本殿(北)はその時のものです。

B(10) 末社三言社本殿(南) 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。末社三言社本殿(南)はその時のものです。

B(11) 透塀 重要文化財指定年月日1967.06.15

末社一言社の前に位置する塀です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。透塀はその時のものです。

B17 舞殿 重要文化財指定年月日1901.08.02

舞楽を奏する殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。舞殿はその時のものです。

B18 神服殿 重要文化財指定年月日1903.04.15

神服を裁縫するための殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。東服殿はその時のものです。

B19 橋殿 重要文化財指定年月日1901.08.02

御手洗川にかかり神事芸能を行う殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。橋殿はその時のものです。

B20 細殿 重要文化財指定年月日1901.08.02

神事において神官の着座する殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。細殿はその時のものです。

B21 供御所 重要文化財指定年月日1903.04.15

神への供物、飲食物を準備する殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。供御所はその時のものです。

B22 大炊所 重要文化財指定年月日1903.04.15

神へ供える飲食物を調理する殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。大炊所はその時のものです。

B(12) 井戸屋形 重要文化財指定年月日1967.06.15

大炊所に付属する井戸にかかる上屋です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。井戸屋はその時のものです。

B23 楼門 重要文化財指定年月日1901.08.02

社殿群の領域へはいる正門です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。楼門はその時のものです。

B24 楼門東廻廊 重要文化財指定年月日1901.08.02

楼門の東に接続する廊です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。楼門東回廊はその時のものです。

B25 楼門西廻廊 重要文化財指定年月日1901.08.02

楼門の西に接続する廊です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。楼門西回廊はその時のものです。

B26 摂社出雲井於神社本殿 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。摂社出雲井於神社本殿はその時のものです。

B(13) 岩本社本殿 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。岩本社本殿はその時のものです。

B(14) 橋本社本殿 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。橋本社本殿はその時のものです。

B27 摂社三井神社本殿(西) 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。
建立年代1863年

B28 摂社三井神社本殿(中) 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。
建立年代1863年

B29 摂社三井神社本殿(東) 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。
建立年代1863年

B30 摂社三井神社拝殿 重要文化財指定年月日1967.06.15

摂社三井神社礼拝のための殿舎です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。摂社三井神社拝殿はその時のものです。

B31 摂社三井神社棟門 重要文化財指定年月日1967.06.15

摂社三井神社の正門です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。摂社三井神社練門はその時のものです。

B32 摂社三井神社東廊下 重要文化財指定年月日1967.06.15

棟門の東に接続する廊です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。摂社三井神社東廊下はその時のものです。

B33 摂社三井神社西廊下 重要文化財指定年月日1967.06.15

棟門の西に接続する廊 です。一定年限で社殿を造り替える式年遷宮が1036年から1322年までおよそ21年周期でくり返されていましたが、戦乱や飢饉、災害等により遅滞するようになり、その後、1629年に再興され、平安時代の状況が再現されました。摂社三井神社西廊下はその時のものです。

B(15) 摂社三井末社本殿 諏訪社 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。
建立年代1629年

B(16) 摂社三井末社本殿 小杜社 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。
建立年代1629年

B(17) 摂社三井末社本殿 白髭社 重要文化財指定年月日1967.06.15

本社に付属した神社のひとつです。
 建立年代1629年

※( )付の数字で示された建造物は、国宝もしくは重要文化財に指定された建造物に付随するものとして、国が指定した文化財である

関連資料

世界遺産一覧表記載推薦提案書(文化庁)

文化遺産オンライン(文化庁)

賀茂御祖神社(下鴨神社)参拝情報


所在地
 〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59
TEL  075-781-0010
定休日  なし
拝観料  無料
※本殿・大炊殿特別公開(~9月30日)は大人600円小人300円 10:00~16:30(受付16:00)

式年遷宮

本来式年遷宮とはご神体を除く全ての建物を新しくするための宮移しのことですが、現在の式年遷宮は修理のために宮移しをすることです。賀茂御祖神社のみならず、古い神社仏閣・城など日本の宝です。むやみやたらと手を加えることはできません。そこで現在は傷んだところを修復するのみとなっているようです。

糺の森

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面積12万ヘクタールの「糺の森」は今の40倍の広さだったともいわれているようです。樹齢600年の樹木も多く、ここを歩くと心が洗われるようです。

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糺の森と楼門内を、デジタルアートの空間に変えるイベントです。下鴨神社という神聖な場所が幻想的な光で包まれます。日本を代表する遺産が、新しいデジタルとタッグを組んで不思議な空間を生み出していました。今年も開催されるようなので、興味がある方はご覧ください。

日程 2019年8月17日(土)~9月2日(月)
会場 下鴨神社(賀茂御祖神社)
住所 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
ライトアップ時間 18:30~22:00(最終入場21:30) 私は5時頃つきましたが既にたくさん並んでいました。
料金 平日1,300円、土日1,500円 ※小学生以下無料
チケット 6月29日(土)10:00~ 予定
問い合わせ先 キョードーインフォメーション
TEL:0570-200-888(10:00~18:00)

賀茂御祖神社糺の森を歩き、光の祭りを楽しんだだけなので今度は世界遺産として見学してみたいと思います。ただ、森を歩いていると時間がたつのを忘れてしまい、気が付くとあたりは夕暮れ時でした。