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日光山信仰の起源「二荒山神社」

二荒山神社について

奈良時代に勝道上人によって創建され大己貴命(おおなむちのみこと)はじめ、田心姫命(たごりひめのみこと)と、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)の親子三柱を御祭神とします。境内は、本社(日光山内)・中宮祠(中禅寺湖畔)・奥宮(男体山山頂)からなり、3,400haと広大な面積となっています。  

基本情報

〒321-1431 栃木県日光市山内2307
TEL:0288-54-0535
FAX:0288-54-0537

時間
4月~10月 8:00~17:00
11月~3月 9:00~16:00
(入場は閉門30分前まで)
料金
境内無料(本社神苑は200円)
休み
無休

二荒山神社のみどころ

日光最強のパワースポットと言われる二荒山神社は縁結びや開運若返りの御利益があると言われています。そんな二荒山神社の見学スポットを確認してみましょう。

縁結びの御神木

西参道正面大鳥居をくぐるとすぐに“縁結びの御神木”があります。杉の木と楢の木が合体していて立札に「杉に楢のやどりぎ 縁結びの御神木 すぎ(き)なら一緒に!好きなばと一緒になりました」と書かれています。読んで字のごとく良縁祈願の御神木として知られています。

楼門

緑あふれる静かな参道に鮮やかな朱色が映えている楼門は、奥宮が祭られてから1200年を記念して1982年に建てられた二階造りの二重門です。ここから東照宮に通じる道は上神道と呼ばれています。

夫婦杉

1本の根から2本の木が寄り添って伸びていて、夫婦円満の御利益があると言われています。

親子杉

根から3本の幹が出ている様子がまるで親子のよう。親子杉には、家族円満・一家安全・一家繁栄などのご利益があると言われています。

拝殿

神門をくぐると正面に立つ朱色の拝殿は、1645年に再建されたものです。創建当時の建築様式を残しています。

大国殿(神苑エリア)

手で福を招く大黒様が祀られています。大黒様にまつわる資料や絵が展示されています。大黒殿の前には、ふれると心が丸くなるという円石があります。ここでは、招き大黒様に絵の前に置かれている小槌を振って招福祈願をしてみましょう。また、大国殿の脇には運試しの輪投げがあり、3回のうち1回でも成功すると運気がアップするらしいので、ぜひ挑戦してみてください。神苑エリアのため拝観料200円かかります。

二荒霊泉(神苑エリア)

本殿裏に、『二荒(ふたら)霊泉』があります。古くから、目の病気に効き、知恵がつき、若返ると云われています。「薬師の霊泉」と滝尾神社の「酒の泉」の水脈が合わさった霊泉です。霊泉の入り口には日光銭洗い所があり、再生や幸運をもたらすと言われています。お金を入れるお守り袋が300円で購入できますので、お金を洗ってお守りにすることができます。また、二荒霊泉の脇には、お休み処『あずまや』があり、霊泉で入れたお抹茶・コーヒー・甘酒等が飲めます。また、霊水を持ち帰ることもでき、容器(300円)もここで販売しています。ここは神苑エリアのため拝観料200円かかります。

末社日枝神社(ひえじんじゃ)(神苑エリア)

御祭神は大山咋命(おおやまくいのかみ)で、峰入行者(みねいりあんじゃ)の守り神です。社殿を一周し、鈴を鳴らしてお参りすれば、足腰や健康に御利益があるといわれています。ここは神苑エリアのため拝観料200円かかります。

神苑エリアで楽しく運試し

お菓子占いルーレット-お菓子で縁を占いましょう
御神木胎内くぐり-樹齢550年の御神木の中を願いを唱えながらくぐりぬけましょう
良い縁ハート投げ-ハート版に願いを書きご縁柱に投げ当ててみてください(1枚200円)

二荒山神社の「良い縁まつり」

ニ荒山神社は「縁結びの神様」として知られています。男女をはじめ、お金の縁、仕事の縁、友人の縁など縁も様々。毎年9月下旬から11月23日にニ荒山神社ならではの「良い縁まつり」が開催されています。境内に「良い縁笹」の輪が設置され、期間限定の御朱印やお守りなども販売しています。