北海道の絶品グルメがオンラインで手に入る!

「北海道のおいしいもの」って何だろう。道外の人によく聞かれるんです。「今度北海道に行くんだけどおすすめのお店ってどこ?」と

私が思う北海道のおいしいものって実は素材であって、料理ではないんです。もちろん素材がいいから料理もおいしい。そして良い素材を腕利きの料理人が調理することで最高においしいものが出来上がるんだと思います。

でもそれって食べる人の好みも関わってくる気がします。私自身みんながおいしいとお勧めしてくれるお店に行って、「そうかな?」と思った経験ゼロではありません。

おすすめのお店や、評価の高いお店は確かにおいしいと思うことは多いのですが、中には私の好みではないお店もあります。

私のブログで、おいしいお店をあまり紹介しないのにはそういう思いがあるからです。素材にこだわっているお店や地元密着、道の駅など、紹介しやすいお店はどんどん紹介したいと思いますが、味に関する紹介は難しいです。

今回紹介する北海道のおいしいものは素材としておいしいものです。そして、参考として、通販での購入先も紹介します。

※私の経験や好みが判断材料におおいに影響していると思います。

  1. カニ
    1. 通販で見つけたお勧めのカニ(広告)
      1. 「株式会社 北国からの贈り物」の「花咲ガニ ボイル 姿 600g前後」
      2. 「島の人 オンラインショップ」の「北海道枝幸産 プレミアム毛蟹」
  2. ほたて
    1. 通販で見つけたお勧めのほたて(広告)
      1. 「産直ネットショップ 北海道ぎょれん」の「ジャンボほたて貝柱 1kg・3Lサイズ(北海道 野付産・刺身用冷凍)」
      2. 「産直ネットショップ 北海道ぎょれん」の 「ソフト貝柱 12玉」 
      3. 「産直ネットショップ 北海道ぎょれん」の 「ボイルほたて 1kg・Lサイズ(ほたて:北海道 噴火湾産)」 
    1. 通販で見つけたお勧めの鮭(広告)
      1. 「大丸松坂屋オンラインストア」の「鮭姿切身」
      2. 「産直ネットショップ 北海道ぎょれん」の「時鮭:北海道 日高産」
      3. 「北海道産 ケイジ 証明書付き 化粧箱入産」というものを見つけましたが・・・
  3. アスパラ
    1. 通販で見つけたお勧めのアスパラ(広告)
      1. 「北釧水産」の「アスパラ」
      2. 3色の「アスパラ」
  4. ユリ根
    1. 通販で見つけたお勧めのユリ根(広告)
      1. 「楽天市場」でみつけた「北海道真狩産藤本農園「ゆり根」」
  5. 北海道のおいしいもの取り扱いサイト(PR)
    1. 北海道ぎょれん
    2. 北海道網走水産
    3. 北釧水産
    4. マルゲン後藤水産
    5. 朝市 赤レンガ
    6. 松尾ジンギスカン
    7. 北海道トンデンファーム
    8. GELATERIA GELABO
    9. SOIL CHOCOLATE
    10. 百貨店のオンラインショッピング
      1.  三越伊勢丹オンラインストア
      2. 大丸松坂屋オンラインショッピング
      3. 東武オンラインショップ

カニ

北海道のおいしいものとして私が一番に思い浮かぶのはカニ。北海道ではズワイガニ・毛ガニ・タラバガニが王道だと思います。タラバと称してアブラガニも出回っていますが、値段が全く違います。見分け方は甲羅の真ん中にあるとげの数なのですが、通販では足のみで売っていることも多く、信頼できる通販会社を選ぶしかないと思います。

毛ガニは不動の人気と言えるでしょう。値段と味のバランスが良いのでしょう。カニみそがおいしいのも人気の要因かもしれません。

ズワイガニはエチゼンガニやマツバガニとして、北海道よりも有名どころがあるため私としては北海道のおいしい食材として紹介するのは躊躇してしまいます。

実は、私が一押ししたいのはカニの王道の中にはない花咲ガニです。甲羅が堅く食べるには鋏が必要ですが、身が堅く引き締まっていて食べ応え十分です。加熱すると真っ赤に色が変わる花咲がには、まるで「花が咲いたように見える」ことから、その名が付けられたとも言われています。北海道でも根室沿岸地域の太平洋でしか生息していないため、幻のカニともいわれているようです。

通販で見つけたお勧めのカニ(広告)

「株式会社 北国からの贈り物」の「花咲ガニ ボイル 姿 600g前後」

通販でカニを扱っているサイトとしては信頼の「北国からの贈り物」で花咲ガニみつけました。毛ガニはよく見かけますが、花咲ガニとなると意外と見つかりません。でも、ここなら安心してお勧めできます。濃厚な花咲ガニをぜひ味わってみてください。(花咲ガニは時期によっては身の入りが悪くがっかりすることがあります。前に探したときはここの取り扱いはありませんでしたので、身入りの悪い時期は購入することができないと思います)


花咲ガニ ボイル 姿 600g前後

「島の人 オンラインショップ」の「北海道枝幸産 プレミアム毛蟹」

私が思う最高級の毛ガニは「雄武産」か「枝幸産」の毛ガニです。そこにこだわって探しましたが、通販サイトでは「北海道産」となっているだけでなかなかその先の産地がない。ようやく見つけた枝幸産の毛ガニです。

北海道枝幸産 プレミアム毛蟹

ほたて

ホタテは北海道中どこでも獲れます。そしてそれぞれの産地でこだわりがあるようです。地域によって漁期や漁法が異なり、PRポイントをチェックするのも面白いと思います。ホタテ水揚げ量国内1位に何度も輝き、日本一裕福な村として知られる猿払村のホタテは、冷凍貝柱や干貝柱に加工して消費者の元へ届けられます。

ホタテには大きく分けて2つの養殖方法があり、オホーツク海や根室海峡地区で行われているのが「地まき式養殖」です。生れて1年育てた稚貝を、海に放し、海底で2~4年間成長させて漁獲します。初夏から秋が水揚の最盛期で、ほたて貝柱や干貝柱などに産地で加工して出荷されています。

もう1つは噴火湾や日本海で行われている「垂下式養殖」です。稚貝をロープ又はかごに入れて海中に吊るし、1~2年かけてゆっくり成長させて漁獲します。冬から春にかけて水揚されることが多く、主にボイルほたて、剥き身ほたてなどに加工され、出荷されています。

通販で見つけたお勧めのほたて(広告)

「産直ネットショップ 北海道ぎょれん」の「ジャンボほたて貝柱 1kg・3Lサイズ(北海道 野付産・刺身用冷凍)」

昔、野付漁協にお邪魔する機会があり、漁協の方にお話を伺ったことがあります。野付漁協婦人部の方々はこの海域を守るために毎年植樹活動をしているそうです。植樹された木は豊かな水をつくり出し、その水は川から海へ流れ、栄養源豊かな海となります。このお話はもう何十年?も前のことなのでSDGsなどと叫ばれる前から、野付漁協ではそういう取り組みを行っていたんだと思います。

それ以来、野付のホタテは私の中で最高級品となりました。

実際、身がしっかりしていて食べ応えがあり、一般的な評価も高いようです。

ジャンボほたて貝柱 1kg・3Lサイズ(北海道 野付産・刺身用冷凍)

「産直ネットショップ 北海道ぎょれん」の 「ソフト貝柱 12玉」 

これは私が食べたホタテの加工品の中で最高の一品。そのまま食べるのがおすすめ。触感、塩加減、すべてが私好みです。「ちょっと贅沢な味わい。」といった感じかな?



ソフト貝柱 12玉(ほたて:北海道産・珍味)

「産直ネットショップ 北海道ぎょれん」の 「ボイルほたて 1kg・Lサイズ(ほたて:北海道 噴火湾産)」 

噴火湾のホタテはボイルに適しています。ボイルホタテは耳(貝ヒモ)や卵もついているので料理には最高。特におすすめはカレー。コクが出ておいしくなります。

ジャンボほたて貝柱 1kg・3Lサイズ(北海道 野付産・刺身用冷凍)

これは悩みます。種類があまりにお豊富でお勧めもたくさん。

最高級品として紹介したいのは「鮭児」。1尾数十万円、一切れ〇万円というお品物ですから、私は食したことがありません。羅臼漁協で扱っているのですが、他にも流通しているとか聞いたことがあります。ただ、偽物も結構出回っているようです。本物を購入したい方は、羅臼漁協の直営店の通信販売をお勧めします。

海鮮工房 羅臼漁業協同組合 |

一般人でも手の出せる高級な鮭と言えば「トキシラズ」です。トキシラズは5月〜8月に漁獲される季節外れの鮭のことを言います。通常鮭は産卵のため日本に戻ってくるのですが、産卵前の鮭のため身も柔らかく、脂がのって美味しい。

ほかに紅鮭・秋鮭・銀鮭とありますが、紅鮭は遡上しないため天然ものしかありません。年末などのお歳暮時期になると新巻鮭として売られていますが、秋鮭がよくつかわれているように感じます。

通販で見つけたお勧めの鮭(広告)

「大丸松坂屋オンラインストア」の「鮭姿切身」

紅鮭と秋鮭の姿だと価格的にも結構差があります。秋鮭でも十分美味しいとは思いますが、食べ比べるとやっぱり紅鮭はおいしい。脂乗りのわりにクドクありません。


紅鮭無頭姿切身

「産直ネットショップ 北海道ぎょれん」の「時鮭:北海道 日高産」

ちょっと高級感を味わえる時鮭。私自身そんなに頻繁に食せるものではありませんが、年に一度くらいの贅沢はしたいものですよね。



送料無料 冷凍 塩時鮭「船上活〆」1尾 1.8kg(時鮭:北海道 日高産)

「北海道産 ケイジ 証明書付き 化粧箱入産」というものを見つけましたが・・・

これはもう参考程度に載せてみました。笑っちゃうくらいお高いです。

アスパラ

水産物ばかり紹介してきましたが、農業も負けてはいません。中でも私のお勧めはアスパラ。農作物って産地による差が出やすいと初めて感じたのが「アスパラ」の食べ比べをした時でした。ジャガイモは品種の違いで味も違うので、産地の差とは気が付かずに食べていたと思います。

食べ比べたといっても輸入ものと北海道産、九州産の3種類です。輸入物は細くて硬い。九州産と北海道産の最大の差は太さ。味についての違いは覚えていませんが、とにかく北海道産は太かった。一般にアスパラは太いものは堅いと思われがちですが、北海道産のアスパラは太くても柔らかいんです。火を通しすぎると歯ごたえが無くなります。北海道産の農作物で一番の自慢です。

通販で見つけたお勧めのアスパラ(広告)

「北釧水産」の「アスパラ」

農作物は時期にならないと購入できませんのでイメージのみとなります。北海道のアスパラは5月から6月にかけて購入可能となると思います。

「北釧水産」の「アスパラ」

3色の「アスパラ」

そうそう、忘れていましたが、アスパラって3色あるんです。グリーンは一般的ですからわかると思いますが、ホワイトアスパラは缶詰でなら見かけたことがあるのではないかと思いますが、実は生でも販売しているんです。ただ、あまりつくられていないのも事実。というのもホワイトアスパラとグリーンアスパラは同じもの。ホワイトアスパラは日光を遮断して造らなければならないため結構大変なんです。そのうえ、生のホワイトアスパラを美味しく調理するのはちょっと難しい(私の個人的な見解です)。高級食材というのは往々にしてそのようなものが多いような気がしますが、このホワイトアスパラも例外ではないように思います。それでも流石にレストランで食べるとおいしい。自分で調理するのと何が違うのか。と、それは置いておいて、つまり手間がかかる割に需要がないような気がします。そのため生産する農家さんもあまりいないのではないでしょうか。

ホワイトアスパラのことばかり書いてしまいましたが、もう一色紫のものもあります。紫はホワイトやグリーンとは別物ですが、茹でるとグリーンになります。茹で方にコツがあるそうで、酢を入れると紫の色は保たれるそうですが、私はやっぱりグリーンになってしまいました。足りなかったのかな?

3色まとめて売っているのを見つけました。

ユリ根

ゆり根の産地は北海道ですが、消費地は関西というちょっと面白い現象となっています。昔関西の人に「ゆり根のお勧めのレシピを教えて」と頼まれて「???」となったことがありました。茶碗蒸しと天ぷらくらいしか思いつかなかったのです。それにどうして聞かれたのかもその時はわかりませんでした。

その方は、ゆり根の産地は北海道だから、北海道の人はゆり根のことを知り尽くしていると思ったのでしょう。実は、北海道ではゆり根はあまり流通していないんです。調べてみると国内で流通しているゆり根の約9割が北海道産で、消費されている約7割が関西なんです。

確かにゆり根は北海道らしくない(?)食材かもしれません。北海道の料理はどちらかというと大胆なものが多いのに比べて、関西の料理は繊細なイメージがあります。そしてゆり根は繊細な料理に適した食材で、大胆に食すには向いていないイメージがあります。

でも実際はゆり根の調理は結構簡単なんです。鱗片をはがしてちょっと焼くだけでほくほくの触感が楽しめます。さっと茹でて和え物にすると美味しいですよ。味に癖がないのでいろいろな食材と和えることが可能です。

通販で見つけたお勧めのユリ根(広告)

「楽天市場」でみつけた「北海道真狩産藤本農園「ゆり根」」

北海道産のゆり根で一押しは真狩産。ゆり根はおがくずで保存することで長持ちするんです。もし購入した場合はおがくずを捨てずにそのまま保存してください。

北海道真狩産藤本農園「ゆり根」1kg[百合根/ユリ根/ゆりね/ユリネ]

価格:3330円
(2023/10/8 22:38時点)
感想(0件)

最近では北海道のお米も美味しくなってきました。昔は生産量は多くても味はいまいちだったのですが、温暖化の影響か、もしくは産地の努力か私には判断しかねますが、美味しくなったことは確かです。「ゆめぴりか」「ななつぼし」「八十八おぼろづき」は特におすすめです。

北海道のおいしいもの取り扱いサイト(PR)

他にも昆布や果物、とうきびなど、紹介したい食材がありますが、思いついたときに更新していきたいと思います。とりあえず私がおすすめする北海道の商品取り扱いサイトを載せておきます。

北海道ぎょれん

“水産王国”北海道の漁業協同組合から構成される連合会の愛称が「北海道ぎょれん」です。浜のネットワークを活かした、確かな品質の商品が【産地直送】で購入できるんです。

北海道網走水産

網走といえばオホーツク、オホーツクと言えばホタテにタラバガニなど水産物の宝庫。だけじゃなく玉葱やアスパラなど結構農業も盛んです。そんなオホーツクのグルメを中心に販売しています。

北釧水産

30年以上にわたり毛ガニやタラバガニを市場に卸しているかにの専門店です。外からでは判りにくい身の入り具合。大きいだけでは蟹はダメなんです。大きくても味わいが良くなければ意味がない。だから専門店で間違いのない蟹を選んでもらうのが安心だと思います。

毛ガニやタラバガニの専門店でなぜ米なのか。ちょっと迷うところはありましたが、北海道美唄産「おぼろづき」や美唄産「雪蔵工房」ななつぼしは確かにおいしい。おいしさにこだわった結果この商品を取り扱っているのだろう。という結論に達しました。北釧水産では、水産物のほかにもお米や農作物の取り扱いもあります。

マルゲン後藤水産

この会社、海のそばではない旭川にある会社。実は旭川という場所は、北海道の東から西、北から南といろんな場所から商品が集まる場所なんです。だから、海がないのに海産物が豊富そろっているんだそうです。



朝市 赤レンガ

道内の市場より、その日に水揚げされた新鮮な海産物を直接届けてくれます。

松尾ジンギスカン

北海道と言えばジンギスカン。松尾ジンギスカンは味付ジンギスカンの老舗です。多分北海道で味付ジンギスカンと言って、松尾ジンギスカンを思い浮かべない人はあまりいないのではないでしょうか。天然の果汁やスパイスだけでつくった秘伝のタレで漬け込んだ本場ジンギスカンの味を確かめてみてください。

北海道トンデンファーム

直火式炭火製法と白樺チップ燻製技術にこだわった、ハム・ソーセージ・ベーコン等、北海道を代表する食肉加工品の会社です。石狩川ベーコンが看板商品です。

GELATERIA GELABO

ジェラートへのこだわりはミルクへのこだわりと、赤井川村山中牧場の低温殺菌牛乳を使用してつくっています。種類が豊富なため、目移りしてしまいます。



SOIL CHOCOLATE

2021年に北海道札幌市にオープンした Bean to Bar Chocolate 専門店です。チョコレートはスイーツを支えるもっとも重要な素材と考えて、チョコレートの神髄を極めている。そんな印象があるショップです。



百貨店のオンラインショッピング

北海道のお取り寄せでスイーツ、果物、魚介類、野菜となんでも揃うのは百貨店のオンラインかな?

 三越伊勢丹オンラインストア

三越伊勢丹オンラインストア

私のお勧めの一品はこれ。ホタテは生も美味しいんですけど少し柔らかめの燻製は香りも味もベストなんです。噛み応えあり、噛めば噛むほど味わい深い。私にとってはちょっと高級なんですが、忘れられないおいしさでした。

大丸松坂屋オンラインショッピング

北海道のとっておきグルメをお取り寄せしてみませんか。大丸松坂屋オンラインショッピングでじっくりお取り寄せグルメを選んでみてはいかがでしょう。

東武オンラインショップ

東武百貨店で扱っている商品を中心にオンラインで販売しています

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