展望塔からは北方領土の国後島が一望できる道の駅「おだいとう」

北海道の道の駅「おだいとう」

北方領土の展望施設「別海北方展望塔」が道の駅となっています。

基本情報

住所
〒086-1641 野付郡別海町尾岱沼5番27
電話番号
0153-86-2449
営業時間
5月~10月 9:00~17:00
11月~4月 9:00~16:00
スタンプ押印時間
開館時間に同じ
※休館日は押せません
休館日
年末年始(12/31~1/5)
9月~6月 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合翌日)
その他情報

24Hトイレ⭕ 

レストラン(食堂)など⭕ 1Fがレストランとなっています。

設備(バリアフリー等)⭕ 身障者用トイレ、オストメイト対応、授乳室&おむつ交換台、AED

EV充電スタンド⭕ CHAdeMO中速20kW / 1 台

車中泊🔺 マナーを守ってご利用ください。

その他 別海北方展望塔2Fの資料や展示を見ると改めて北方領土問題について考えさせられます。

道の駅「おだいとう」のおすすめ商品

売店

この道の駅、売店は大きくありませんが、「別海りょウシくんクッキー」など、別海らしいお土産はしっかり並んでいます。なかでも「しまえびしょうゆ」は、料理に使うと、ほんのりと北海シマエビの風味が香ります。「この場所に行かなければ買えないしょうゆ」として「道の駅おだいとう(別海北方展望台)」のみでしか販売していないようです。

道の駅「おだいとう」の飲食情報

道の駅1階にレストランがあり、カウンター席からは野付湾を一望することができます。

レストラン四角い太陽

別海町は酪農と漁業の町。酪農では生乳生産量日本一を誇ります。その牛乳で作った「雪みつソフト」は格別です。「雪みつソフト」は夏季限定なのがちょっと残念。お食事メニューは、地場産の食材が中心となっています。別海ジャンボホタテバーガーには別海ジョッキ牛乳がついているという酪農と漁業の別海町ならではのメニュー。メニューは多くはありませんが、別海町のホタテを使ったメニューは魅力です。

【営業時間】

5月~10月 9:00~17:00(L.O. 16:00)

11月~4月 9:00~16:00(L.O. 14:30)

【定休日】

年末年始休(12/31~1/5)

4月~6月、9月~3月 火曜日(火曜祝日の場合は翌日休)

道の駅「おだいとう」のおすすめポイント

運がよければ、気温が急激に下がる冷え込んだ早朝に出合える「四角い太陽」。道の駅は、その絶景ポイントでもあります。

別海北方展望塔

「北方領土返還要求運動」の正しい理解と国民世論の高揚のため建てられたのが、別海北方展望塔です。展望塔からは、北方領土の国後島や野付半島が見渡せます。

2F展示室

北方領土の返還に向けた過去からの取り組みなどを、映像やパネルで紹介しています。

3F展望室

北方領土の自然・暮らしのパネルが展示され、無料双眼鏡(1台はテレビ望遠鏡)が設置され、国後島や野付半島を見ることができます。

「四島への道 叫び」の像

北方領土返還を願い建設された叫びの像は、「四島」に見立てた4本の柱と、叫びの像の間が16mになっていて、野付半島と国後島の距離が16kmだということに由来しているそうです。

白鳥台

展望塔の下、春別川の河口の高台が白鳥台と呼ばれ、冬から春にかけて数百羽の白鳥が飛来します。全国屈指のオオハクチョウの越冬地で、シベリアに帰るコース途中にあるため、毎年10月下旬から11月初旬にかけてオオハクチョウが飛来します。

「白鳥の碑」

白鳥の慰霊碑。エサ不足などで命を落とした白鳥も多かったことからこの碑が建てられたのだそうです。

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