「大樹町から宇宙へ」成功したようで、おめでとうございます。確か3度目の挑戦だったと思いますが、1980年「航空宇宙産業基地」の候補地とされて以来、およそ30年かけてここまでたどり着いたのですね。
大樹町の道の駅は「コスモール大樹」。ショッピングセンターと併設でそのショッピングセンターの名前が「コスモール」です。コスモールは大樹町の花「コスモス」と航空・宇宙を意味するラテン語「コスモ」からつけられた名前で、ここにも宇宙とのつながりが感じられます。
去年行ったときは大きな垂れ幕が下がっていました。ちょうど打ち上げ予定日の前日に通りましたから。今年も通ったのですが、写真はありません。
次の打ち上げは来年かと思っていましたが、それなら意味が無いようです。もっと身近に宇宙を感じられるようにもっと気軽にロケットの打ち上げをしたいと考えているようです。
今回は紙飛行機を飛ばすプロジェクトのようです。
そして「ZERO」という人工衛星を地球周回軌道に投入するロケットの開発も進めています。宇宙開発にはゴールというものはないようです。
4月には「ブラックホールの輪郭を撮影した画像」の公開もされました。ブラックホールについて調べてみると、私たちが知っている宇宙がほんの一部でしかないことがわかりました。
北海道から宇宙への扉が開かれると思うとワクワクします。これからも大樹町の宇宙開発は注目していきたいと思います。
今この辺りは「なつぞら」人気でにぎわっています。実はここも「なつぞら」のロケ地十勝地方にあるんです。
これは帯広から襟裳方面に向かう途中で、大樹町を過ぎたあたりの海岸線の写真です。
この辺りではパラグライダーを楽しむ方も多いようです。
歴舟川やカムイコタンなど景勝地もたくさんあり、晩成温泉でゆったりとくつろぐこともできます。アウトドア派の方にはキャンプ場もあります。
カムイコタン公園キャンプ場 | 北海道大樹町公式ホームページ
宿泊施設もありますが、帯広に宿泊してもよいでしょう。
「なつぞら」人気と「ロケット打ち上げ成功」で今十勝は燃えています。
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