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カボチャ作付け日本一「和寒町」

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地図の赤い部分が和寒町です

和寒町について

和寒町は、北海道の中央よりやや北部に位置し、名寄盆地の最南端、塩狩峠の麓に広がります。基幹産業は農業で、特にかぼちゃの作付面積は日本一です。また、越冬キャベツは和寒町が発祥。昭和43年秋、キャベツが豊作により価格が暴落しました。農家は、秋キャベツの採算が取れなくなり、出荷するのをあきらめ畑に放置しました。翌年の春になり秋キャベツが高騰、畑に放置してあったキャベツを見てみると、青々としていて、しかも食べてみると甘い。試しに市場に出してみると高値で取引されました。これが和寒町の越冬キャベツの始まりです。その後試行錯誤を繰り返し越冬キャベツの保存技術を確立させたという事です。この越冬キャベツにとって雪は欠かせません。和寒町は雪が多く、降り始めも早いので、最適な気候と言えるでしょう。

和寒町役場

〒098-0192
北海道上川郡和寒町字西町120番地
TEL 0165-32-2421(代表)
FAX 0165-32-4238

和寒町ホームページ

www.town.wassamu.hokkaido.jp

和寒町への移住を考えている方へ

移住に関してのお問い合わせ窓口は和寒町役場 総務課 まちづくり推進係です。

〒098-0192 北海道上川郡和寒町字西町120番地
和寒町役場 総務課 まちづくり推進係
TEL: 0165-32-2421 FAX: 0165-32-4238

空家・空地情報やちょっと暮らし体験メニューについてご相談がある方はこちらの窓口で問い合わせてみましょう。

新規就農対策事業

和寒町で農業をしたい方はこちらの窓口にお問合せ下さい。

〒098-0192 北海道上川郡和寒町字西町120番地
和寒町役場 産業振興課 農業振興係
TEL: 0165-32-2423 FAX: 0165-32-4238

新規就農者に対する補助事業には下記のようなものがあります。

事業の対象者は次の通りです。

1.農業経営の後継者
町内で親等が農業経営を営んでいる者の後継者で、高校・大学等の過程を修了後、農業に従事した者又は他産業から新たに就農した年齢18歳以上の者
2.新規参入農業者
農外から農地の取得等により新たに農業を開始する年齢20歳以上の者
3.新規参入農業研修
農外から実践的農業研修を開始する年齢18歳以上45歳未満の者

【新規参入農業者促進補助】

新規参入農業者が、農地を借りた場合、賃借料の1/2を5年間、購入した場合は取得費の一部が補助されます。また、農用地に固定資産税が賦課された場合は3年間補助されます。ただし、就農後10年以内を限度とし、8年以内に離農した場合は返還しなければいけません。 

補助率・補助金等は次の通りです。

購入(上限)
田:15,000円/10a
畑:5,000円/10a
農地賃借料
1/2を5年間

もっと詳しく知りたい方はお問い合わせ窓口に連絡してみましょう。 

新規開業への助成制度

新規開業を考えている方の窓口は商工観光労政係となります。

〒098-0192 北海道上川郡和寒町字西町120番地
和寒町役場 産業振興課 商工観光労政係
TEL: 0165-32-2423 FAX: 0165-32-4238

助成制度には次のようなものがあります。

商工業新規就業対策事業補助

【新規開業者】

対象要件
新規に開業する20歳以上のかた(町内在住者)
町外から参入し新規に開業する20歳以上のかた
開業後業種変更による再開業は補助金の対象としない
補助金額(新規開業者として開業した場合に以下のとおり補助金を交付します。)
新規開業者として就業開始した場合:500,000円
就業後1年を経過後引き続き就業している場合:300,000円
就業後2年を経過後引き続き就業している場合:100,000円
就業後3年を経過後引き続き就業している場合:100,000円
 合計 1,000,000円

この他にも開業者に対する制度がありますので、詳しくはサイトで確認したり、お問い合わせ窓口に相談してみましょう。

和寒町の観光

和寒町の最寄りの空港は旭川空港です。高速道路ご利用の方は和寒ICで高速を降ります。札幌から約一時間半(約125km)、旭川からは約30分(約30km )くらいです。JRでは宗谷本線の和寒駅があり、無人駅となっていますが、特急ほか全列車が停車します。

南丘森林公園

〒098-0124  北海道上川郡和寒町字南丘

開園期間:5月上旬~10月頃 

アウトドアスポーツの拠点としてカヌー、オートキャンプやダム湖の周囲に一周約4㎞の遊歩道があり森林浴が楽しめます。

【キャンプ場】
料金(1泊)
オートサイト 2,000円
フリーサイト 1,000円
開園期間
5月上旬~9月末
問合せ先
和寒町役場産業振興課商工観光労政係 電話:0165-32-2423

夫婦岩

仲良く寄り添うように10mほどの「男岩」と「女岩」、それと小さな「子岩」と呼ばれている大小3つの岩が立ち並び、いずれも板を積み重ねたような形状をしています。1,300万年前頃に火山活動により陸上に噴出した溶岩が、長年の侵食によって現在の形となったとの事です。

場所:和寒町字南丘90番地

案内看板などは見つけにくいようで、さらに駐車場から750mほど険しい道を歩く必要があります。また、この周辺はクマ出没地域でもあるので、1人で行くのは危険です。ちなみに和寒町の「ふるさと納税」の返礼品リストには「塩狩峠フットパスツアー」があり、「フットパスで夫婦岩という天然の巨岩がそびえ立つ不思議な場所にご案内します(往復約 8km)。」となっています。

問合せ先
和寒町役場産業振興課商工観光労政係
電話: 0165-32-2423

三笠山自然公園

住所: 上川郡和寒町三笠

三笠山自然公園にはこどもの国の他、恵水観音像・キャンプ場・にじのつり橋などがあり、四季折々の景色が楽しめます。また、公園内には「和寒サーキット」があり、国内最高峰のモトクロスレース「全日本モトクロス選手権」も行われています。

三笠山自然公園「こどもの国」

ゴーカート、ハイスクリュータワー、豆汽車、スカイダンボ、フワフワくまさん、バッテリーカーなどの遊具があります。

料金
入園無料、乗り物1回50円~300円程度
営業時間
毎週土・日・祝日(雨天除)午前10時~午後4時30分
※(夏休み期間中は毎日開園)
※営業期間については下記サイトにてご確認ください。
https://www.town.wassamu.hokkaido.jp/industrial-development/commerce-tourism/attractions/childrens-world/
問合せ先
道北環境整備協同組合
電話: 0165-32-2042
三笠山自然公園内キャンプ場
料金(バンガロー1泊)
2~3人用 1,200円(1棟)
4~5人用 2,000円(2棟)
8人用 3,000円(1棟)
チェックイン:13時00分~17時00分/チェックアウト:8時30分~10時00分
※テントによるキャンプは無料となっていますので、申し込みの必要はありません。
問合せ先
道北環境整備協同組合
電話: 0165-32-2042
かたくり園

「かたくり」は和寒町の町花で、紅紫の花を咲かせて春の訪れを告げてくれます。三笠山自然公園の西側斜面にかたくり園があり、見ると幸せになれるといわれる白花カタクリにも出会えるかもしれません。白花カタクリは『白い妖精』と呼ばれ、見ると幸せになれるそうです。

ふれあいのもり

和寒町のおもなイベントが開催されています。

塩狩峠

昔から桜の名所として知られ、塩狩峠の頂上には「塩狩駅」があります。JR北海道の宗谷本線にある無人駅で、小説「塩狩峠」の舞台となった場所でもあります。和寒町は塩狩峠に1,000本以上の桜の木を植え、「塩狩峠記念館」を建設するなど、この場所の賑わいに努めてきました。現在は「塩狩駅」の維持のため、ふるさと納税や寄付金を利用しています。

長野政雄遺徳顕彰碑

塩狩駅に隣接して建立されている「長野政雄殉職の地」顕彰碑。長野政雄さんは、明治42年に塩狩峠で客車最後尾の連結がはずれ、逆降して暴走する客車にわが身を車輪の下に投げ出し乗客の命を救った、敬虔なキリスト教信者の国鉄職員です。小説家の三浦綾子さんのベストセラー小説「塩狩峠」のモデルにもなりました。

塩狩峠記念館(三浦綾子旧宅)

小説家・三浦綾子さんが多くの名作を生んだ旭川の旧宅を、小説の舞台である和寒町の塩狩峠に復元し、小説「氷点」執筆の部屋や小説・映画「塩狩峠」に関する資料などを展示しています。

場所
JR塩狩駅から徒歩で約200m。国道40号線塩狩峠沿い
開館期間
4月1日~11月30日
※冬期間2月28日のみ特別開館
休館日
毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌日)
開館時間

4月から10月:午前10時~午後4時30分

11月:午前10時〜午後3時30分

入館料
[大人]300円(200円)[中高生]200円(100円)[小学生以下]無料
※()は団体(10名以上)の料金です。
URL
https://www.town.wassamu.hokkaido.jp/industrial-development/commerce-tourism/attractions/pass-memorial-shiokari/
塩狩峠一目千本桜

園内には遊歩道が設置してありますが、舗装などされていない自然に近い雰囲気で、30分もあれば見て回れるでしょう。見頃は5月中旬頃で、ベンチや東屋などはありません。

和寒町のイベント

和寒町で開催されるおもなイベントと時期については次の通りです。観光の際参考にしてください。

三笠山夜桜まつり

三笠山での夜桜まつりは、三笠山の麓の「ふれあいのもり」で、およそ1000本のエゾヤマザクラが咲き誇る時期にジンギスカンを楽しむお祭りです。ジンギスカン券(ジンギスカン・野菜・おにぎり付)1,000円は事前に観光協会で申込みが必要ですが、飲み物は当日購入できます。カラオケ大会(自由参加)・ミニコンサート・抽選会(ジンギスカン券に抽選番号が印字されています)などが楽しめます。

場所
三笠山ふれあいのもり
住所
北海道上川郡和寒町字三笠103
開催日時
例年5月中旬
問合せ先
和寒町観光協会 電話:0165-32-2341

どんとこい!わっさむ夏まつり

ふれいあいのもりや三笠山自然公園で行われています。カブト虫の一本釣りや世界のカブト虫が当たるカブト虫抽選会があり、お子様の夏休みの思い出に最適です。また、移動動物園や焼肉ガーデンなどもあり一日中おたのしみいただけます。

場所
三笠山ふれあいのもり
住所
北海道上川郡和寒町字三笠103
開催日時
7月の最終日曜日
問合せ先
和寒町観光協会 電話:0165-32-2341

パンプキンフェスティバル

かぼちゃ作付け日本一のまち、和寒町で秋の収穫を祝う、かぼちゃづくしのイベントです。南瓜ランタン彫り体験や南瓜汁・南瓜団子などの販売、塩狩峠そば販売、南瓜みこし、もちまき、お楽しみ抽選会があります。

場所
三笠山ふれあいのもり
住所
北海道上川郡和寒町字三笠103
開催日時
10月上旬
問合せ先
JA北ひびき和寒基幹支所 電話:0165-32-2441

わっさむ極寒フェスティバル

和寒の寒さを楽しむイベントです。食べ物ブースでは、「ジンギスカン」や「和寒産カボチャ料理」、「和寒名物地獄鍋」を堪能でき、子供に人気の「スノーラフティング体験」や「ジャンボ滑り台」のほか、「千切り越冬キャベツの早食い競争」をはじめとしたステージイベントなど、寒さも忘れるイベントです。

場所
三笠山ふれあいのもり
住所
北海道上川郡和寒町字三笠103
開催日時
2月上旬
問合せ先
和寒町観光協会 電話:0165-32-2341

和寒町のふるさと納税

寄附をご希望の方は、「寄付申込書」に必要事項を記入し、和寒町へ送付するかふるさと納税サイトをご利用ください。 

【申し込み先】

和寒町役場総務課ふるさと寄附金担当

〒098-0192 北海道上川郡和寒町字西町120番地

TEL:0165-32-2421 FAX番号:0165-32-4238
Eメール:sou-zaisei@town.wassamu.hokkaido.jp

受付時間:8:30~17:15 (年末年始、土日祝日はお休み)

和寒町のふるさと納税情報のURL

和寒町 総務課 » ふるさとまちづくり応援寄付金(ふるさと納税)

和寒町ではふるさとまちづくり応援寄付金(ふるさと納税)を次の事業で活用しています。

(1)高齢者福祉に関する分野 ~和寒町で安心して暮らすための取り組みへ

(2)教育・少子化対策等に関する分野 ~子ども達の環境づくりや、子育てのしやすいまちづくりの取り組みへ

(3)和寒の自然環境保全に関する分野 ~これまで守ってきた自然を大切に守り育む取り組みへ

(4)産業振興に関する分野 ~農業をはじめ、和寒町の特色を活かした産業育成の取り組みへ

(5)その他

詳細は和寒町公式サイトでご確認ください。

ふるさと納税サイト

ふるさとチョイス

ふるなび

楽天ふるさと納税

株式会社さとふる

まとめ

和寒町はカボチャ作付け日本一で、越冬キャベツの発祥の地。そして競技玉入れの(アジャタという)発祥の地でもあります。玉入れの発祥は明治時代と言われていますが、それを公式競技として初めて行われたのが和寒町です。和寒町ではモトクロスの全日本・全道トライアルがあったり、全日本玉入れ選手権があったりと、興味深いイベントも行われているのも頷けます。

 

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