今回は当麻町を紹介したいと思います。当麻町は北海道でも有数の農村地域で、豊かな自然に囲まれています。農産物は、農作物が豊富で、未来の森林を作る活動も行っていて、伐った木は町内の住宅や公共施設などに有効活用されています。
当麻町について
当麻町の最寄りの空港は旭川空港で車で約3分の距離となっています。JRでは旭川駅から当麻駅まで約30分。
当麻町の人口は総人口:6,442人 男性:2,976人 女性:3,466人 世帯数:3,059世帯
(2019年8月末現在)となっています。
〒078-1393 北海道上川郡当麻町3条東2丁目11番1号
TEL:0166-84-2111 FAX:0166-84-4883 Email:kouhou@town.tohma.hokkaido.jp
当麻町の就職情報
当麻町のお仕事情報はこちらで検索してみてください。
定住・移住促進制度
新規就農者支援事業
当麻町では町農業振興課・林業活性課をはじめ、農業委員会・土地改良区・当麻町森林組合・当麻農業協同組合等、町内農業機関を集結させた当麻町農林業合同事務所を開設し、新規就農者や認定農業者等、農業の担い手の育成支援に当たっています。
- 町独自の新規就農者支援事業 「アグリサポート事業」
(1)進学補助
(2)家賃補助
(3)研修受入補助
お問合せ先:農業振興課 電話番号:0166-84-2123 - 当麻町農業委員会は本気で農業をしようとする人へ農地を斡旋するなど、地域の農業生産の担い手を育てることにも力を入れています。
お問合せ先:当麻町農業委員会 住所 上川郡当麻町4条東3丁目4番63号☎0166-84-2123📠0166-84-4125 - 上川農業改良普及センターでは新規就農から3年間の方を対象に、農業技術の基礎を習得することを目的とした研修会を開催しています。
お問合せ先:上川農業改良普及センター 住所 上川郡当麻町宇園別2区748番地 ☎0166-84-2017 📠0166-84-2009
子育て世代の方へ
・不妊治療を受けている夫婦の方は一部費用を援助してもらえます。
「北海道特定不妊治療費助成事業」と併用が可能で、助成額を差し引いた特定不妊治療費(上限15万円) と一般不妊治療費(上限5万円)が助成されます。
・中学生までの医療費が無料
子ども医療費受給者証が交付され、町内・旭川市内などの医療機関( 一部を除く)では、受給者証を提示すると無料になります。
・小中学校修学旅行が全額無料
・高校生修学支援として1人あたり3年間で15万円の補助が受けられます。
移住に関する相談窓口
■当麻町役場 まちづくり推進課企画商工係
■〒078-1393 北海道上川郡当麻町3条東2丁目11番1号
■0166-84-2111 FAX 0166-84-4883
■mail sougou@town.tohma.hokkaido.jp
当麻町のイベント情報
当麻スカイスポーツフェスタ(7月下旬)広大な大空で行われる空の祭典。各種スカイスポーツ機のデモフライトや抽選によりモーターグライダーや熱気球体験搭乗などさまざまなイベントが行われます。
蟠龍まつり(8月第1日曜日)郷土芸能の蟠龍太鼓や蟠龍隊の演舞・仮装パレードなどのイベントがあり最後は、打ち上げ花火でフィナーレを飾ります。
子ども盆踊り・仮装盆踊り大会(8月中旬)子ども盆踊り、仮装盆踊りが行われ、団体賞と、個人賞かなど、賞金も豪華で盛りだくさん。
とうま新米・新そばまつり(10月 第1日曜日)新米、手打ちそばの試食販売や、加工食品販売などが行われます。予定は10月第1日曜日となっていますが、天候等により変更となることもあります。
当麻町生涯学習フェスティバル(11月3日 文化の日)会場には絵画や写真、陶芸、木工、手芸作品などが並び、歌や器楽演奏、ダンスなど、生涯学習の発表の場となるイベントです。
キャンドルライトフェスティバル(2月上旬)毎年、市街中心部を主会場に開催される雪国ならではのイベントです。キャンドルライトが幻想的な夜を演出してくれます。
当麻町観光スポット
当麻鐘乳洞
北海道天然記念物に指定されている、1億5千万年前のジュラ紀から蓄積されたといわれる貴重な鍾乳洞です。
◆営業時間:午前9時00分~午後5時00分
◆閉洞日:10月下旬~4月下旬
◆利用料金:高校生以上500円 小中学生300円
※町内在住の身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介助者(1人)は無料(受付時に手帳掲示)
※車椅子での入場はできません
◆問い合わせ先
当麻鐘乳洞(電話0166-84-3719)
昆虫館パピヨンシャトー
〒078-1314 上川郡当麻町市街6区
TEL:0166-84-2001
1・2階には日本と世界各地に生息する標本展示室があり、美しい蝶や珍しい昆虫、そして学術上大変貴重な昆虫などの標本が数多く展示されています。生きている昆虫達とふれあい、観察することもできるため、昆虫好きの方には特におすすめです。
◆開館時間:午前9時00分~午後5時00分
◆休館日:10月下旬~4月下旬
◆利用料金:高校生以上500円 小中学生300円
くるみなの庭
子どもたちが自然と触れ合えるようにたくさんの100種類以上の草花があったり、「土のトンネル」「グラス迷路」など地形を活かした遊具や「くるみなの木遊館」ではベンチや絵本の部屋でゆっくりと過ごせるように工夫されています。
くるみなの庭
〒078-1314 当麻町市街6区
☎ 080-1979-8137
◆開館時間 9:00~17:00
◆休館日 10月下旬~4月下旬
◆利用料金 無料
くるみなの木遊館
当麻町6条西4丁目(TEL:0166-84-2882)
◆開館時間 10:00~17:00
◆休館日 年末年始(12月29日~1月5日)
当麻町のふるさと納税
北海道当麻町 でんすけすいか
見た目は真っ黒なでんすけすいかは初出荷のご祝儀価格でひと玉65万円もの値が付いた当麻町の特産品。外は真っ黒中は真っ赤なこのスイカは糖度も高く日持ちも良いため贈り物としても喜ばれます。
お米
北海道でも当麻のお米は最高ランクが付くトップブランドです。大雪山から流れる水と、盆地特有の寒暖差のおおきな気候がおいしいお米を育ててくれます。
森のパンやさん凛香の「大きくてリッチな酵母パン」セット
酵母パンを扱う森のパン屋さん「凛香」では、低温で長時間発酵させて作る味わいのあるパンを販売しています。
当麻鐘乳洞熟成酒「龍乃泉」
鍾乳洞で熟成させた日本酒「龍乃泉(りゅうのいずみ)」は、冬期間に洞内で熟成させる純米大吟醸酒。当麻鍾乳洞内は温度9度前後、湿度90%前後に保たれ、「まろやかな風味になる」と、日本酒の熟成に適した環境といわれています。
ここでは特に当麻町らしさが際立つと思われる商品を紹介しましたが、他にも魅力的な返礼品があります。詳しくは当麻町のホームページでご確認ください。
【ふるさと納税の使い道】
安全・安心な農産物の生産供給等農業振興に関する事業
環境の保全に資する森林整備、水源かん養、環境緑化等に関する事業
未来を担う子どもの育成支援に関する事業
当麻町の長所
・お米がおいしい
・イベントが多い
・可愛いお店や飲食店がある
当麻町の短所
・総合病院がない
・車がないと少し不便
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