サイロをイメージした道の駅と、物産館「みのり」のネーミング。佐呂間町は実は酪農と農業の町。
北海道の道の駅「サロマ湖」
佐呂間町の基幹産業である酪農の牛舎とサイロをイメージして作られた道の駅。ドッグランもあります。
基本情報
- 住所
- 〒093-0421 常呂郡佐呂間町字浪速121番地3
- 電話番号
- 01587-5-2828
- 営業時間
-
4月上旬~10月下旬 9:00~18:00
上記以外の期間 9:00~17:00
- 休日
- 12月31日~1月3日
施設
入り口には、目の前でホタテが焼かれていたりつぶ串などもあります。活帆立の本格的な漁期は6月~12月、北海シマエビは7月~8月、牡蠣は11月から味わえます。
物産館「みのり」
佐呂間町産のホタテ・南瓜・牛肉等に代表される物産品をメインにオホーツク圏・北海道のお土産を数多く販売しています。サロマ湖グッツやオリジナルキャラクターを使ったストラップやTシャツなどもあります。サロマ湖は海産物だけではありません。ここはかぼちゃの名産地でもあります。で、おすすめ商品は「かぼちゃんパイ」。ほっこりかぼちゃ餡をサクサクのパイ生地で包んでいますが、餡はかぼちゃそのもののような味わい。
ファストフード
ホタテうどんやそば、手づくりチャーシューとサロマラーメン、しまえびバーガーに中華まんなど、地元の食材を活かしたメニューがたくさん。ご当地ソフトは「カボチャソフト」でしょうね。
観光農園・ふれあい牧場
道の駅サロマ湖の裏側には、観光農園やふれあい牧場があります。観光農園では、ひまわりやマリーゴールドなど多くの花が植えられています。佐呂間町特産のカボチャも食用から観賞用まで数十種類植えられ、秋にはかぼちゃのトンネルが現れます。また、近くの「ふれあい牧場」では、ポニーや馬が放牧されています。ポニーを間近に見ることができ、近くまで寄ってくることがあれば触れることもできます。
【電話番号】
01587-2-100
サロマ湖展望台
サロマ湖全体を見渡せる唯一の場所で、オホーツク海から知床連山まで見渡すことができます。うれしいことに、展望台には3つの無料の望遠鏡があります。道の駅の横から、サロマ湖展望台に通じる遊歩道があり、距離にして約2km、歩いて1時間弱で、軽装でも登れます。4月末から11月中までは車での登山も可能ですが、未舗装で大型は通行できません。また、駐車場からは階段があり、そこを登っていきます。楽ではありませんがその先にある景色は最高です。
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