シーニックバイウェイ北海道「支笏洞爺ニセコルート」

シーニックバイウェイとは

こちらの記事をご覧ください。

新たなドライブの楽しみ方「美しい道」シーニックバイウェイ北海道

支笏洞爺ニセコルート

北海道の「シーニックバイウェイ」のなかで、「支笏洞爺ニセコルート」は、国道453号、国道230号、国道276号を走り、支笏洞爺国立公園とニセコ積丹小樽国定公園の2つの国立・国定公園をもち、ルート内には恵庭市・千歳市・壮瞥町・洞爺湖町・伊達市・豊浦町・蘭越町・ニセコ町・真狩村・留寿都村・京極町・喜茂別町・共和町・倶知安町・岩内町・小樽市・赤井川村・寿都町の18市町村があります。支笏洞爺ニセコルートは、「ウェルカム北海道エリア」「洞爺湖エリア」「ニセコ羊蹄エリア」の3つのエリアに分かれています。

支笏洞爺ニセコルートのルートテーマ

美しい湖と秀峰、火山に出逢えるルート

支笏洞爺国立公園とニセコ積丹小樽国定公園には美しい湖や、羊蹄山に代表される秀峰、今も噴煙を上げる有珠山など、このテーマにふさわしい景色に出会えるルートです。

支笏洞爺ニセコルート情報拠点

情報拠点では、地域のパンフレットやルート内のイベント情報などがチェックできます。

えにわ市民プラザ・アイル

カフェコーナーや情報を閲覧できるコーナーもあります。

所在地
061-1413恵庭市本町110番地
TEL
0123-39-3355
開館時間
午前10時~午後5時
休館日
日曜日、祝祭日及び年末年始

支笏湖ビジターセンター

こちらの記事で紹介しています。

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所在地
〒066-0281
北海道千歳市支笏湖温泉番外地
連絡先
TEL: 0123-25-2404(行事に関しては0123-25-2453)
FAX: 0123-25-2472
開館時間
9:00~17:30(4月~11月)
9:30~16:30(12月~3月)
休館日
12月~3月は火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始
料金
体験プログラムによって料金や時間予約の要・不要があります。

ポロピナイ休憩所(ポロピナイカンパニー)

支笏湖を目の前に眺めながら軽食や食事を楽しむことができ、湖ではボート、釣り体験もできます。

所在地
〒066-0287 千歳市幌美内番外地
TEL
0123-25-2041
開設期間
4月下旬から10月下旬まで(予定) (期間中は無休)
休館日
8時30分から18時00分(予定)

そうべつ情報館i(アイ)

所在地
〒052-0101 北海道有珠郡壮瞥町字滝之町384-1
TEL
0142-66-2750(NPO法人そうべつ観光協会)
休館日
夏季:無休
冬季:11月16日から3月31日祝日以外の毎週火曜日・年末年始(12月31日から1月5日まで)
開館時間
4/1~11/15 9:00~17:30
11/16~3/31 9:00~17:00

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シーニックバイウェイプラザin中山峠

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シーニックバイウェイプラザin中山峠
所在地
虻田郡喜茂別町字川上345番地(道の駅「望羊中山」の隣)
TEL
0136-31-2850
開館時間
9:00~17:00

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マルシェゆきだるま

倶知安町をはじめ、後志の農家から仕入れた野菜やフルーツなど地元の名産品がそろっています。

所在地
〒044-0076 北海道虻田郡倶知安町字高砂91-21 ホーマック倶知安店内
TEL
0136-55-5554
営業時間
9:30-20:00(元日を除く毎日営業)

ウェルカム北海道エリア

エリアにある市町村は恵庭市と千歳市で、国道 276 号、国道 36 号、国道 453 号、道道支笏湖公園線、道道恵庭岳公園線が主な幹線道路となっています。

ウェルカム北海道エリアのルートテーマ

ここからはじまる北海道

北海道の空の玄関口、新千歳空港がこのルートにあるため、飛行機で北海道に降り立った方にとって、北海道の魅力をはじめに体感できる場所です。

ウェルカム北海道エリアのおすすめスポット

支笏湖

ウェルカム北海道エリアのシンボル。火山性カルデラ湖で、日本で 2 番目に深い湖で最北の不凍湖でもあり、支笏湖の周囲には、1000m級の山々が連なります。

支笏湖に関してはこちらの記事で紹介しています。

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恵庭渓谷

白扇の滝・ラルマナイの滝・三段の滝の3つの滝で、一帯は散策路や滝見広場などの施設があり、遊歩道を行けばそれぞれの滝巡りを楽しむことができます。また、ラルマナイの滝と白扇の滝の横には駐車場があり、近くまで車で行くことが可能です。

白扇の滝

水が飛沫をあげて滝壺へと流れ落ちる様が、扇を広げたような形に見える所から名づけられました。恵庭渓谷第一の名勝地で、「白扇の滝案内看板」に絶景ポイントがマークされているのでチェックしてみてください。

住所
〒061-1422 北海道恵庭市盤尻(Google マップ
駐車場
普通車12台、大型車2台
トイレ
4月~8月:9時~18時
9月~11月:9時~17時
多目的トイレ(男女共用)
売店
「ばんじり897」
4月末~11月初 10:00~17:00
三段の滝

白い帯が三段になって恵庭渓谷を割るように流れ落ちることから名づけられました。この奥地の熊の沢という沢地には「源義経の黄金伝説」があります。駐車場がないので、ラルマナイの滝の駐車場から歩くことになります。

義経黄金伝説

平泉の衣川の館で討死したはずの源義経が、実は蝦夷地に逃げていて、財宝をひとまとめにして、恵庭の熊の沢と呼ばれる沢地に埋め、場所を示す絵図などを残したという事ですが、絵図はその後転々と人の手に渡り、結局ありかは謎のままになったということです。

住所
〒061-1422 北海道恵庭市盤尻(Google マップ
駐車場
なし(駐輪場あり)
トイレ
なし
ラルマナイの滝

絶景ポイントは、滝見広場の橋からの眺めです。

住所
〒061-1422 北海道恵庭市盤尻(Google マップ)
駐車場
普通車13台、大型車3台
トイレ
故障中のため仮設トイレを設置

道と川の駅「花ロードえにわ」

「花ロードえにわ」についてはこちらの記事をご覧ください。

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道の駅「サーモンパーク千歳」

道の駅「サーモンパーク千歳」についてはこちらの記事をご覧ください

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ニセコ羊蹄エリア

エリアにある市町村は蘭越町、岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、京極町、真狩村、喜茂別町、留寿都村、小樽市、赤井川村、寿都町で、国道 5 号、国道 276 号、国道 230 号、国道 393 号、国道 229 号、道道岩内洞爺線、道道豊浦京極線、道道京極倶知安線、道道蘭越ニセコ倶知安線がこのエリアの主な幹線道路です。

ニセコ羊蹄エリアのルートテーマ

羊蹄山とニセコの自然が与える感動のみち

北海道の南西部、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を中心としたエリアで、支笏洞爺国立公園の羊蹄地区になっているほか、共和町はニセコ積丹小樽海岸国定公園になっています。羊蹄山やニセコ連峰を眺めながら走る道はまさに感動そのもの。

ニセコ羊蹄エリアのおすすめスポット

羊蹄山

ニセコ羊蹄エリアのシンボルで、エリア内のいたるところから羊蹄山を眺めることができます。また、羊蹄山麓にはおいしい湧水があります。

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羊蹄山

羊蹄山や湧水に関する記事はこちらになります。これらの記事の場所からは羊蹄山を眺めることができます。

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神仙沼

ニセコ山系の中では、もっとも美しいと言われ、その神秘的な表情から神々や仙人が住むようだとこの名前が付きました。レストハウスや展望台があり、道路を渡ると神仙沼への遊歩道入り口があります。およそ20~30分(往復だと約1時間)くらいの道のりで、ゆっくりと景色を楽しみながら歩くことができます。整備されていますが、服装や靴は動きやすく、歩きやすいものを(運動靴をはくなど)準備してください。

神仙沼展望台

展望台からは岩内平野や共和町の田園風景、日本海が望めます。

〒048-2201 北海道岩内郡共和町前田

Google マップ

神仙沼レストハウス

軽食コーナーや売店もある休憩所で、2階には展示コーナーもあります。

営業時間 9:00~17:00 (6月上旬〜10月下旬)

ニセコ羊蹄エリアのミュージアム

有島記念館

大正期の作家・有島武郎の人と作品、武郎が所有した農場の足跡を紹介しています。

所在地
〒048-1531 北海道虻田郡ニセコ町字有島57番地Google マップ
電話
0136-44-3245
開館時間
9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日休館)
年末年始
入館料
個人:一般 500円/高校生 100円
団体(10名以上):一般 400円
※中学生以下および65歳以上のニセコ町民は無料
※年間パスポート(1年間有効):大人 800円/高校生 200円

有島武郎についてはこちらの記事でも紹介しています。

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小川原脩(おがわら しゅう) 記念美術館

小川原脩 倶知安町生まれで、東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学。戦後は郷里・倶知安に戻り定住。70歳を目前にして訪れた中国、チベット、インドでの体験を契機として創作の新境地を拓いている。

所在地
〒044-0006 北海道虻田郡倶知安町北6条東7丁目1Google マップ
電話
0136-21-4141
開館時間
9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)
休館日
火曜日(火曜が祝日の場合は翌日休館)、年末年始
※展示替え作業による臨時休館があります。
入館料
個人:一般 500円/高校生 300円/小中学生 100円
団体(10名以上):一般 400円/高校生 200円/小中学生 50円
「倶知安風土館」との共通券です。
西村計雄記念美術館

ふるさとの田園風景を見渡す丘に、西村計雄記念美術館があります。西村計雄は共和町出身で、戦後パリを拠点に活躍した洋画家です。

所在地
〒048-2202 北海道岩内郡共和町南幌似143-2Google マップ
電話
0135-71-2525
開館時間
9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌日)
年末年始(12/28-1/2)
木田金次郎美術館

こちらの記事で紹介しています。

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一般財団法人 荒井記念美術館

ピカソ美術館・西村 計雄(にしむら けいゆう)美術館・生れ出づる悩み美術館・いわない高原コンサートホール。これらすべてまとめて荒井記念美術館です。2万坪の敷地を持つ岩内高原ホテル内にあり、岩内高原ホテルにはほかにも安田侃「天光散」、安部成孝「月と風」、渡辺行夫「生の拘束着」など、数々の彫刻がみられる日本庭園や温泉など魅力的な施設がいっぱいです。

所在地
〒045-0024 北海道岩内郡岩内町字野束505(いわない高原ホテル敷地内)Google マップ
電話
0135-63-1111
開館日
4月中旬~11月中旬
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日) ※冬期休館(11月中旬~4月中旬)
※臨時休館あります
開館時間
9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)
入館料
※3つの美術館すべて含みます
個人:一般 1,000円/大学生・高校生 700円/中学生・小学生 400円
団体(10名以上):一般 900円/大学生・高校生 600円/中学生・小学生300円

メープル街道393

国道393号は小樽市を起点とし、赤井川を経由して倶知安町に至る延長約60㎞の道路で、愛称が「メープル街道」と名付けられています。国道わきには1㎞おきにサインが設置され途中にはいくつかの景観スポットがあります。

毛無山展望所

日本海や小樽市街地を一望できるスポットです。

場所:〒047-0011 北海道小樽市天神4丁目1

Google マップ

ホピヒルズ

動物たちを身近に感じることができます。

所在地
〒046-0571 余市郡赤井川村字常盤356Google マップ
電話
0135-34-7878
開館日
夏季4月~11月
冬季12月~3月
開館時間
平日10:00~17:00
土・日・祝日 9:00~17:00

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キロロリゾート

四季を通じてアクティビティが楽しめます。

所在地
〒046-0593 余市郡赤井川村字常盤128-1Google マップ
電話
0135-34-7111
道の駅あかいがわ

こちらの記事で紹介しています。

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洞爺湖エリア

エリアにある市町村は伊達市、豊浦町、壮瞥町、洞爺湖町で、国道 453 号、国道 230 号、国道 276 号主要道道洞爺登別線、主要道道洞爺公園洞爺線、道道洞爺虻田線が主な幹線道路となっています。

洞爺湖エリアのルートテーマ

美しい洞爺湖と火山がおりなすエコミュージアムルート

支笏洞爺国立公園等を有する洞爺湖周辺地域は、太古の火山活動がつくりだした洞爺湖や、今もなお噴煙を上げる有珠山・昭和新山など北海道を代表する観光スポットでもあります。

洞爺湖エリアのおすすめスポット

洞爺湖

このルートの名前にも使われている洞爺湖はまさにこのルートのシンボルでしょう。

洞爺湖に関する記事はこちらです。

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昭和新山

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昭和新山

洞爺湖有珠山ジオパークの一つにも認定されている昭和新山は昭和18年の噴火活動で麦畑が隆起してできた火山です。写真で見てわかる通り今もなお噴煙を上げています。

パークサービスセンター

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パークサービスセンター

有珠山の自然や昭和新山の誕生について紹介する展示館で入館は無料です。

所在地
〒052-0102 北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山188-5Google マップ
電話
0142-75-2241(一般財団法人自然公園財団 昭和新山支部)
開館時間
8:30~17:00(閉館時間は時期により変動あり)
定休日
冬期不定休
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敷地内には様々な施設があります

昭和新山は世界でも珍しい私有地にある火山です。地元の郵便局長であった三松正夫さんが、世界的に貴重な火山の保護と、家や農場を失った住民の生活の支援のために、山になってしまった土地を買い取ったのです。

そんな昭和新山の麓にはクマ牧場や有珠山へのロープウェイなどの施設があります。

昭和新山に関してはこちらの記事で紹介しています。

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支笏洞爺国立公園

支笏洞爺ニセコルートの魅力は支笏洞爺国立公園の記事でも紹介しています。

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