ヘリテージ~受け継ぐべきもの

将来に遺したい日本の宝について

今度は白川郷で火災


4日、今度は世界遺産登録されている「白川村の白川郷」で、火災があったとの情報が入りました。調べてみると観光客用の駐車場で、物置と配電設備が入った小屋合わせて2棟が全焼したとの事。けが人はなく、周囲の合掌造りの建物に被害はなかったようです。これは、火の粉が他の合掌造りの建物に飛び散るのを防ぐため、集落内に59基設置した放水装置をすべて手動で稼働させて延焼を防ぐ措置を行ったことも功を奏したのかもしれません。こうした放水装置は、世界文化遺産に登録されてから文化庁の補助を受けて主な合掌造りの建物などに設置されているということで、村では、定期的に一斉放水訓練を行って貴重な遺産を守る取り組みを進めています。

白川村では、沖縄県首里城の火災を受けて地域の有線放送で火災への注意を呼びかけていたばかりで、先月27日には火災を想定した訓練も行っていたということです。