ヘリテージ~受け継ぐべきもの

将来に遺したい日本の宝について

那覇市の世界遺産「首里城跡」に災害

今朝衝撃丁なニュースが飛び込んできました。日本の世界遺産の一つ「琉球王国のグスク及び関連遺産群(平成12年記載)」の首里城で火災が発生したとの事。一つ一つ世界遺産について紹介している私としてただただ呆然とするばかりでした。
琉球王国のグスク及び関連遺産群」は14世紀後半から18世紀末の間の、琉球王国の特徴を表す文化遺産群でグスクと呼ばれる城塞建築が集中する沖縄本島中部を中心に、国頭から島尻にかけての今帰仁城跡、座喜味城跡、勝連城跡、中城城跡、首里城跡、園比屋武御嶽石門、玉陵、識名園斎場御嶽で、重要文化財2棟、史跡7、特別名勝1が含まれています。15世紀前半に琉球王国が成立し、中国・朝鮮・日本・東南アジア諸国との広域の交易を経済的な基盤とし、当時の日本の文化とは異なった国際色豊かな独特の文化が形成され、その特色を如実に反映している文化遺産が城(グスク)です。その中で首里城琉球王がその居所と統治機関を設置するために築いたものです。戦前は国宝に指定されていましたが、第二次世界大戦で焼失し、平成4年に復元されました。正殿前の御庭は、冊封をはじめとした国の重要な儀式が行われた場所です。
今回の火災でノートルダム大聖堂の火災が頭に浮かびました。



世界の宝である世界遺産、今は一日も早い復旧を祈るばかりです。